A1:腰椎椎間板ヘルニアの疑いがあります。
前にかがむ姿勢で症状が出ますか?
緊急度: ★★★★★
椎間板ヘルニアは、腰部に負担をかけるような日常生活を続け、さらに無理な負荷が加わることで発症しやすくなります。
背骨への衝撃を和らげるためのクッション材が「椎間板」です。背骨の構造上、骨盤に近い腰椎レベルで、ヘルニアになりやすく神経を刺激すると言われています。
初めは、腰部の重い感じや痛みなどの症状があり、それが悪化するにつれ、お尻や太ももの後ろ側、さらにふくらはぎや足の方へとしびれや痛みが広がっていきます。
悪化すると座っていられなくなったり、歩行にも支障が出るため、腰痛予防の体操や、体の使い方を指導してくれる病院や治療院を早めに受診をして治療・アドバイスを受けましょう。