春先の「花粉症が辛い」に役立つツボ
●春先の「花粉症が辛い」に役立つツボ
こんにちわ。
沼津市の腰痛卒業 T&M body治療院 永田徹です。
3連続で、春先の不調に役立つツボ情報です。
この時期になると、気候の変化についていけず、だるい、イライラする、ボーッとするなどの心身の不調を訴える人が多いです。
春の体調不良は、主に肝の働きが関係しています。
寒い冬に比べ、春は汗を出しやすくなるなど、当然体も気候に合わせて変化しますが、その変化の大部分を担っているのは肝臓です。症状に合わせて、ツボなどで肝臓をフォローすることが大切になってきます。
では早速、ツボを紹介します。
(画像引用元:医道の日本社)
ツボ名称:足臨泣(あしりんきゅう)
場所:足の甲の小指と薬指が交わる付け根
刺激の仕方:ツボの位置に爪を立て(骨と骨の隙間なので指が入りづらい)10秒ほど息を吐きながら押す
花粉症などが辛い人は、肝臓の解毒作用を助ける、このツボを押すといいでしょう。このツボは、季節の変化に伴う肩こり、頭痛、腰痛などを解消してくれるツボとして有名ですが、解毒作用を高める効果もあるので、花粉症などのアレルギー症状も緩和してくれます。