ぎっくり腰と熱中症の意外な関係

今日からは二十四節気でいうところの大暑(たいしょ)です。
これからの2週間は1年で最も暑いとも言われている時期です。

あなたの体は夏仕様に変わっていますか?
体が暑さに慣れていないこの時期は、熱中症の危険性が高い時期でもあります。
まだ、体が夏仕様じゃ無いって人はこの記事読んでくださいね

 

今回は、ぎっくり腰(に限らず腰の違和感や重だるさ)と熱中症の関係をお伝えします。

早速、おさらいから行ってみましょう。

◆ぎっくり腰になる原因(要因)

 ・足(下肢)の疲れ
 ・お腹や背中周りの筋肉のコリ
 ・体のむくみ
 ・お腹や背中(いわゆる体幹部)の血流不良(冷え)
 ・ストレス

 

◆熱中症になる原因(要因)

大きく分けると、「環境」「からだ」「行動」の3つ。

(出典:環境省の熱中症予防情報サイト)

 

ここまで読んで、勘のいいあなたなら、熱中症とぎっくり腰(に限らず腰の違和感や重だるさ)の関係性に気づくかもしれません。

 

私なりの答えを書きます。

「ぎっくり腰になる原因は、からだのメンテナンス不足。言い換えるなら体がもうアカンと赤信号を出している状態。熱中症の原因は、体内のバランスを崩す最後の一押しになりえる。

 

しかも、熱中症になると、体内のバランスはガタガタになるので体を整える意味でも、早い段階(分類で言えばⅠ度)でのケアがとても大事です。

参考までに、熱中症の重症度分類と、その症状などの一覧表を示します。

(出典:メディカルノートの記事より引用)

 

ぎっくり腰も熱中症も、早いうちからの予防が有効なので、自分の体の声に耳を傾けて、体のメンテナンスをしっかりと行い、体調を万全にして夏本番を楽しみましょう!

本記事が、あなたが毎日を楽しく過ごすためのヒントになれば嬉しいです。

 

●●最後に●●

「自分のカラダの状態がどうなっているのか知りたい」「今よりも健康で毎日を楽しく過ごしたい」という方は、ぜひ一度、当院へお越しください。

あなたに必要な治療やトレーニングはもちろん行いますが、それ以外に、あなたの困りごとを解決するための日常生活のアドバイスや、優先順位をつけたセルフケアの指導もいたします。

<当院での具体的な事例:治療編>

自分で色々調べて試したけど、全然変わらない。ダメだったというAさんがいました。

当院では最初に、あなたがどうなりたいのかを確認します。そして現状の把握と、あなたの目指すゴールまでの道のりを、あなたと一緒に共有してから治療やトレーニングを行います。

Aさんには、初回の施術時に、不調の原因と対策をお伝えし、体を整えていきました。Aさんは集中的に(週に1回)3回来院され、セルフケアも楽しみながら取り組んだ結果、長年悩んでいた症状から無事に解放されました。

Aさんの長年の悩みを解決するお手伝いができて、私もとても嬉しかったです!

現在は定期的なメンテや、季節特有の不調の時への対応を確認するために1ヶ月に1度のペースで来院されています。

からだメンテナンス・からだの使い方を指導するプロとして、あなたの悩みを解決するお手伝いが出来ます!

 

「自分で色々調べて自分流のセルフケアをやる」or「一度、専門家から原因と対策を聞いて自分流に落とし込む」

どちらを選ぶかは、あなた次第です。
ご自身がワクワクする、楽しい状態になる選択をしてくださいね!

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

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