栄養状態が大事!トレーニング前の体の状態を計測するとわかるトレーニングの効果

今回の内容は、順天堂大学の研究成果の紹介です。

先に結論を言ってしまうと、筋トレしても筋肉つきにくい人は、低栄養状態だよ。せっかく頑張ったトレーニングも効果出ないよ。しっかりと運動と栄養の2本柱を意識しましょうねという内容です。

元ネタの記事はこちらです

私が、トレーニングを頑張っている方へ伝えていることが、こういう研究結果として出て嬉しいです。私はクライアントには「休む事、食事を取ることも含めてトレーニング。しっかりと自分の体の状態を感じて体を自分が思った通りに動かすことが出来るように、試行錯誤しましょう。今この瞬間出来ることを大事にしましょう。」と、お伝えしています。

栄養と運動と休息の3つが大事という事です。

(この図はwebからお借りしました。とっても分かりやすいイイ図ですね)

また、栄養を吸収するためには、体が栄養を吸収しやすいように内臓機能を整える事も大事です。自律神経を整えて効率よく栄養を体に行き渡らせるためにもセルフケアが大事だとも伝えています。

分かりやすい例で言うと、クソほどつらいトレーニングや試合終わった直後に食べようとしても食べられませんよね?これは、交感神経優位になっていて、内臓がほぼ動いてない時に無理矢理食べるとダメな典型例です。

体を大きくしたい子が、トレーニング直後にプロテインが効くという、情報を仕入れて、頑張って飲んだけど気持ち悪くなるし、最悪吐き戻すということがありましたので、摂取のタイミングも大事です。

自分の体の状態にフォーカスすることが習慣化していると、どのタイミングで栄養や水分を入れた方がいいか分かりますし、自分で自分の状態を最高に持っていく方法も分かってきます。

もし、あなたが色々と体のことを考えてトレーニングしてるのに、成果が出ないと悩んでいるのでしたら、私がお力になれるかもしれません。一人で悩まずに、気軽にご相談下さい。<ご予約はこちらから!>

内臓機能を高めて効率よく栄養を吸収するために、鍼灸治療やマッサージを受けて、リラックスしてみませんか?リラックスした状態は副交感神経が優位に働いているので消化吸収能力が上がります!

 

●●最後に治療院からのお知らせです●●

「子供の運動能力を引き上げたい」「体の使い方をもっと良くしたい」「何やっても、体重減らない…。昔はすぐ痩せたのに…。」など自分一人では改善できそうにないと、悩んでいるのであれば、専門家を頼るのも、1つの方法です。

最初の1歩は勇気が必要ですが、1歩を踏み出すことで変わる世界もありますよ!

<ご予約はこちらから!>

<当院での具体的な事例:トレーニング編>

股関節が硬く、開脚で座って前屈できない。何してもダメだったというBさんがいました。

当院では最初に、あなたがどうなりたいのかを確認します。そして、現状の把握と、あなたの目指すゴールまでの道のりをあなたと一緒に共有してから治療やトレーンングを行います。

Bさんには、初回のトレーニング時に、股関節が硬い原因と対策をお伝えして実践しました。その結果、初回の10分ほどで、開脚で座り、前屈できるようになりました。トレーニングが終わる頃には、肘まで床に着きそうになっていて、「こんな簡単に股関節の硬さが取れるなんてびっくりです!」と、いい笑顔だったのが印象的でした。

Bさんはその後、3回来院され、各トレーニングで明確な目標を持ち、セルフトレーニングも続けた結果、本人の望んだパワフルで動きやすい体を手に入れました。

Bさんの望みを叶えるお手伝いができて、私もとても嬉しかったです!

からだメンテナンス・からだの使い方を指導するプロとして、あなたの悩みを解決するお手伝いが出来ます!

 

「自分で色々調べて自分流のセルフケアをする」or「一度、専門家から原因と対策を聞いて自分流に落とし込む」 どちらを選ぶかはあなた次第ですが、ご自身がワクワクする、楽しい状態になる選択をしてくださいね!

この記事が、あなたが楽しく毎日を過ごすのに役立てたのなら、嬉しいです。

最後までお読み下さり、ありがとうございます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です