チョコレートは体にいい?期待できる効能について

今回の内容は、バレンタインらしくチョコの健康効果についての記事です。

先にまとめると、ハイカカオチョコレート(カカオ70%以上)は、適量を守れば健康に良い効果がたくさんあるよという内容です。

私自身チョコは好きで食べますが、食べすぎないことが肝心です。

(写真はハイカカオチョコの一例。私はCGCの73%が好きです)

 

チョコレートに含まれる栄養成分

まずは、チョコレートに豊富に含まれる各栄養成分に期待できる効果を紹介します。

【カカオポリフェノール】…肌老化、動脈硬化の予防に◎
カカオポリフェノールは、カカオを主原料とするチョコレートの代表的な栄養成分。チョコレートの苦味や渋味はこのカカオポリフェノールによるもので、ハイカカオチョコレートのようにカカオの含有量が多いほど苦味も強くなる。高い抗酸化作用を持つポリフェノールは体内の酸化を抑えてくれるため、
・肌老化の防止
・動脈硬化の予防
・アレルギーの改善
・精神安定、リラックス
といった効果が期待できます。
【食物繊維】…便通を促進
カカオには、食物繊維の一種であるリグニンが豊富に含まれている。リグニンは腸のぜん動運動を活性化する働きが期待できるため、
・腸内環境を整える
・便通を良くする
という効果が得られます。
【テオブロミン】…脂肪の蓄積を抑制する
テオブロミンとはチョコレートの苦味成分で、カカオはテオブロミンを含む数少ない食品といわれています。
テオブロミンには、血流アップや覚醒・興奮を促す作用があるため、
・脂肪の蓄積を防ぎ、体重増加を抑えるといった効果が望めます。
ただし、テオブロミンの過剰摂取は利尿作用や興奮作用を高めてしまう可能性もあるため、適量を心掛けることが大切です。
【脂肪酸】…体脂肪として蓄えられにくい
チョコレートの主原料、カカオ豆の脂肪分を構成する主な脂肪酸は、ステアリン酸、オレイン酸、パルミチン酸の3種類。いずれも良質な脂質で、中でも多いのはステアリン酸です。ステアリン酸は、体内に吸収されにくい性質を持っているため、エネルギー源になりにくい=体脂肪として蓄えられにくくなります。

 

健康効果が期待できるチョコレートの種類と注意点は?

チョコレートにはさまざまな種類がありますが、健康上の効果が特に期待できるのは、カカオが70%以上含まれるハイカカオチョコレートです。カカオポリフェノールは、カカオ含有率が高いほど豊富といわれています。しかし、チョコレートが体にいいとはいえ、脂質や糖質が高いので食べすぎには注意しましょう。特に、ハイカカオチョコレートは健康効果がより望める一方で、カカオを多く含むために一般的なチョコレートよりも脂質が多く、エネルギー(カロリー)も高いです。食べすぎは、肥満や体重増加の原因となります。

 

美味しく、楽しく、毎日続けることが健康効果を得るための秘訣です♪1日に食べる量を決めておくと食べ過ぎを簡単に防げますよ!

参考までに私の1日の摂取量を伝えると、3粒(15g)です。

 

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この記事が、あなたが楽しく毎日を過ごすのに役立てたのなら、嬉しいです。

最後までお読み下さり、ありがとうございます。

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