【自律神経を整える&冷えのぼせ】に効果的なツボ5選♪
あっという間に、3月ですね。今日の沼津は午前中は暖かく、午後から天気が崩れる予報通りの天候です。風もかなり強く吹いており、春の嵐っぽい荒れた天気です。
天気がコロコロ変わり、寒暖差も大きいこの季節は自律神経が乱れがち。
頭がボーッとする、顔が火照る、だけど手足は冷たい。などの症状は出ていませんか?それは、典型的な【冷えのぼせ】の症状かもしれません。
この頃、冷えのぼせの症状で困っている方が多い気がしたので、自分で手軽に出来る冷えのぼせの予防・改善に効果的なツボ5選を紹介します。
ちなみに、更年期障害のホットフラッシュの改善にも、このツボ押しは使えます。
要は、「上(顔)は暑いけど、手足(特に下半身)は冷たい」のような、体内の巡り(熱の分配)が上手くいってない場合に使うツボです。
では早速、オススメのツボ押し5選、いってみましょう!
◆【冷えのぼせ 予防・改善のツボ】5選 ◆
【・陽地 ・水分 ・足三里 ・復溜 ・太衝】
↑この5つが、冷えのぼせの改善に効果的なツボ5つです。
それぞれのツボの位置と刺激方法を、教えますね。
(Youtubeのサブチャンネルで実際にセルフケアのやり方などをしゃべってます♪)
■ツボ名称:陽池(ようち)
■場所:手の甲側、手首の背屈で出来るシワの真ん中。
■刺激の方法:反対の手で手首の真ん中をつまみ、手首を底背屈(おいでおいでの動き)する
■ツボ名称:水分(すいぶん)
■場所:へその上、親指1本分。
■刺激の方法:痛すぎない位の強さで優しくほぐす。(痛くないなら、息吐きながら背骨の方向に押し込む)
■ツボ名称:足三里(あしさんり)
■場所:膝のお皿の下。足と同側の掌(右足なら右手)で、膝の皿を包んだ時、薬指が当たる場所。足首を背屈させた時に前脛骨筋がモリッと動くのが分かる。
■刺激の方法:親指などでしっかりめに押さえて、足首を底背屈させる。もしくは指で揉んでも良い。
■ツボ名称:復溜(ふくりゅう)
■場所:内くるぶしから親指2本分上でアキレス腱と骨の間
■刺激の方法:親指などで押さえて、足首を底背屈させる。もしくは反対の足の踵でこすっても良い。
■ツボ名称:太衝(たいしょう)
■場所:足の甲、親指と人差し指の骨がぶつかる場所
■刺激の方法:爪を立てるように刺激。もしくは反対側の踵で擦るように刺激する。
※上記5つのツボ図は医道の日本社より引用しました
体内の巡りを良くして、暖かな春を迎える準備をしつつ、毎日を楽しみましょう!
●●最後に●●
「何しててもダルい」「頭痛が取れない」「体調良くないのはわかってるんだけど、どうしていいか分からない」など自分だけでは改善できそうにないと悩んでいるのであれば、専門家を頼るのも1つの方法です。
「自分で色々調べて自分流のセルフケアをする」or「一度、専門家から原因と対策を聞いて自分流に落とし込む」
どちらを選ぶかはあなた次第ですが、ご自身がワクワクする、楽しい状態になる選択をしてくださいね!
この記事が、あなたが楽しく毎日を過ごすのに役立てたのなら、嬉しいです。
最後までお読み下さり、ありがとうございます。