暑さに慣れて熱中症を予防しよう 暑熱順化の話

今朝は寒いですが、昼間は25℃に迫ろうかというほど暑くなりそうです
これから5月にかけて暖かいを通り越して暑い日も出てくると思うので、このタイミングで熱中症予防の話をしたいと思い、本記事を書いています

熱中症予防にについて詳しく知りたい方のためにオススメのサイトアドレス貼っておきます
https://www.netsuzero.jp/learning/le15

ざっくり暑熱順化のポイントを説明すると、以下の2点になります
「日常生活の中で運動や入浴をすることで、汗をかき、体を暑さに慣れさせる事」
「ツボを刺激して体の中に熱がこもりにくくすることで暑さに耐性をつける事」

熱が体にこもりやすい体質の方にも、暑熱順化はオススメです!
熱を体の外に出しやすくするツボ刺激などは、治療院での施術時にもお伝えすることが出来ます
運動講座の依頼時に熱中症予防のための講座にして欲しいなどの要望を頂ければプログラムを組んで一緒にツボ刺激や体のメンテを行えます

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<屋外>

ウォーキング・ジョギング

帰宅時にひと駅分歩く、外出時にできるだけ階段を使用するなど、意識して少し汗をかくような動きをしましょう。
目安として、ウォーキングの場合の時間は1回30分、ジョギングの場合の時間は1回15分、頻度は週5日程度です。

サイクリング

通勤や買い物など、日常の中で取り入れやすいのがサイクリングです。
目安として、時間は1回30分、頻度は週3回程度です。

<屋内>

筋トレ・ストレッチ

室内では筋トレやストレッチで軽く汗をかくことができます。運動時の室内の温度には注意し、暑くなりすぎたり水分や塩分が不足したりしないようにしましょう。
目安として、時間は1回30分、頻度は週5回~毎日程度です。

入浴

シャワーのみで済ませず、湯船にお湯をはって入浴しましょう。入浴の前後に十分な水分と適度な塩分を補給し、入浴して適度に汗をかくと良いでしょう。湯の温度が高めの場合には時間は短め、湯の温度が低めの場合には少し長めの入浴することがおすすめです。
目安として入浴の頻度は2日に1回程度です。

 

暑熱順化ができていない可能性が高いタイミングは、特に熱中症に注意が必要です。 以下に特に注意が必要な時期を示します

5月の暑い日
5月でも最高気温が25℃以上の夏日や、30℃以上の真夏日となることもあります。体がまだ暑さに慣れていないため、気温が高くなる日に活動をする際には、屋外でも室内でも自分の体調に注意し、水分補給と適度な休憩をするようにしましょう。

梅雨の晴れ間
梅雨で雨が降り、気温が下がると、それまでに暑熱順化した体も、元に戻ってしまいます。梅雨の晴れ間で気温が上がる日は、温度も湿度も上がる可能性がありますので、熱中症には特に注意しましょう。

梅雨明け
梅雨明け後は、晴れて気温が高くなる日が続くことが多くあり、梅雨の間に暑熱順化できていないことで、熱中症による救急搬送者数が急増します。梅雨明け前から体を暑さに慣らしておきましょう。

お盆明け
休みの間に暑熱順化が戻ってしまう場合があります。また、帰省や移動などで疲れている場合にも、熱中症には注意が必要です。

このように暑熱順化ができていない可能性の高いタイミングの2週間前を目安に、暑熱順化するために運動や入浴を行うようにしましょう。

※上記の内容は https://www.netsuzero.jp/learning/le15 から引用しています
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最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました
本記事があなたの毎日を楽しく過ごすための一助になれたら嬉しいです

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