熱中症&むくみを撃退!水はけの良い体になるツボ3選

熱中症&むくみを撃退!水はけの良い体になるツボ3選

今日も晴れ間がのぞく沼津は、夏のような天気です。週の半ばまでは、いい天気が続きそうですね。

(庭のみかんの木も、実をつけました!)

この時期は、天気も気温も梅雨前線の位置でコロコロと変わりやすく不安定で、体のバランスも崩れがちになります。

体のバランスが崩れる要因の1つに「むくみ」が挙げられます。むくみがあると、熱の発散もうまくいかなくなるので、この時期に水はけの良い体になるよう、ケアが大切です。

熱中症予防に大事なことは、十分な睡眠、栄養補給、水分補給および塩分(ミネラル)補給なのは変わりません。

今日は、むくみがスッキリするだけでなく、熱中症予防にも使える、ツボ押しケアをお伝えします。

もちろん自分だけでなく、自分の周りの大事な人(両親・奥さん・お子さん)へのケアとしても使えるので、ぜひ覚えておきましょう!

それでは早速、ツボの紹介から。

水はけの良い体になるためのツボ3つ

① ツボ名称:水分(すいぶん)
効能全身のむくみを撃退

■場所:
へそから親指1本分上

 

■刺激の仕方:

(イメージはお借りしました)

1:おへそからみぞおちにかけて優しく手のひらで撫で上げる(目安:15秒)

2:息を吐きながら両手の指を重ねて、ゆっくり押しこむ(目安:6秒)

3:息を吸いながら押し込んだ指を、ゆっくり離す(目安:3秒)

4:2、3を10回繰り返す

 

② ツボ名称:漏谷(ろうこく)

効能:消化器の調子を整え、体内の水分循環を良くする。足のむくみにも効果的。

■場所:内踝(うちくるぶし)の頂点から両手の指4本上(片手の4本分上は三陰交)

■刺激の仕方:

1:内踝から膝にかけて優しく手のひらで撫で上げる(目安:15秒)

2:息を吐きながら両手の指を重ねて、ゆっくり押しこむ(目安:6秒)

3:息を吸いながら押し込んだ指を、ゆっくり離す(目安:3秒)

4:2、3を10回繰り返す

③ ツボ名称:湧泉(ゆうせん)

効能:気力・体力を高める万能のツボ。足の冷え、不眠、足のむくみにも効果的。

■場所:足でグーをした時、足裏でいちばん凹んでいるところ。

■刺激の仕方:

1:足裏全体を優しく揉み解す(目安:15秒)

2:息を吐きながら両手の指を重ねて、ゆっくり押しこむ(目安:6秒)

3:息を吸いながら押し込んだ指を、ゆっくり離す(目安:3秒)

4:2、3を10回繰り返す

※湧泉は、ゴルフボールを足裏で転がす、足つぼボードや青竹ふみなどでケアしても良いです。

オススメのケア習慣:毎日、寝る前に自分へのご褒美として、心地よく刺激をしてリラックスしましょう

今回紹介した3つのツボは体の水分代謝を高めるツボです。また、胃腸の調子を整えて、夏バテ防止にも役立ちます。

水はけの良い体になる事で、むくみとオサラバできますし、熱も篭りづらくなるので熱中症予防にもなります。

これらのツボ押しケアで、水はけの良い体を手に入れて、夏をスッキリ楽しみましょう!

最後までお読みくださり、ありがとうございます。この情報が、あなたの健康で楽しい毎日の一助になると嬉しいです。

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